星期日, 11月 28, 2010

-- 沖縄三線のミュージックボックス --

昔々、あるハンサムな男の子はある沖縄の女の子と巡り会いました。
二人は友達になって、ずっと友人の関係を維持しています。
ある日、その女の子は沖縄三線のミュージックボックスをプレゼントとして、男の子に送りました。
一体なぜだかよく分からないが、その二人は恋人になりませんでした。
たとえ両方も他の相手と結婚しても、ずっと友達として時々連絡し合っています。
そして、あれから何十年も経って、その男の子の娘も大人になって、ある男の子と結婚しました。
ある日、年を取った男の子は色々な品物を娘の旦那さんに渡して、その沖縄三線のミュージックボックスもその中の一つです。
またある日、その物語の中にある沖縄三線のミュージックボックスは私の部屋で現れました。
なぜなら、弟が送ってくれたのです。
私は沖縄の音楽をやっているから、弟はそれを関した品物を私に送りました。
ということで、弟がその男の子の娘の旦那さんです。
沖縄音楽をやっている私にとって、これも縁と言えますね。
ミュージックボックスを廻ると、安里屋ユンタが鳴りますよ。
男の子の物語も安里屋ユンタの物語も素敵なのと思います。
これがそのミュージックボックスです。